おすすめアイスブレイク:ステップで学ぶ実施方法

実践で使いやすいアイスブレイクを厳選し、分かりやすい手順付きで紹介します。チーム会議、ワークショップ、授業、オンラインイベントに最適。

🤥1. 二つの真実と一つの嘘

自分に関する3つの文(真実2つ+嘘1つ)を共有し、どれが嘘かを当て合うゲームです。お互いの意外な一面が分かります。

⏱️ 10分🔄 ハイブリッド

手順

  1. 各自、自分に関する3つの文を用意します(真実2つ、嘘1つ)。
  2. 順番に3つの文をグループへ共有します。
  3. 他のメンバーは、どれが嘘かを投票または口頭で当てます。
  4. 全員が予想したら答え合わせ。きっかけトークとして最適です。

🏝️2. 無人島に持っていく三つ

無人島に3つだけ持っていけるとしたら?各自の価値観や優先順位が見えてきます。

⏱️ 10分🔄 ハイブリッド

手順

  1. 『無人島に行くなら3つだけ持参可。何を選ぶ?』と問いかけます。
  2. 順番に3つと理由を共有します。
  3. 必要に応じて簡単な質問や深掘りを促します。

🕵️‍♀️3. バーチャル宝探し

オンライン会議で、出題された身近なアイテムを急いで探してカメラに映すスピード勝負。

⏱️ 15分💻 オンライン

手順

  1. 司会が『赤いもの』『お気に入りのマグ』など家にある物を出題します。
  2. 参加者は30秒でアイテムを探し、カメラに映します。
  3. 最初に戻って来た人にポイント。数ラウンド行います。

🌹4. ローズ・ソーン・バッド

直近の良かったこと(ローズ)、課題(ソーン)、楽しみ(バッド)を共有するチェックイン。

⏱️ 10分🔄 ハイブリッド

手順

  1. 各自、ローズ(良かったこと)、ソーン(課題)、バッド(楽しみ)を共有します。
  2. 1人1〜2分で簡潔に。
  3. 全員が話したら感謝を伝えて終了。

🤔5. 究極の二択

二択のジレンマを次々提示。軽い議論で盛り上がり、価値観の違いを楽しく知れます。

⏱️ 15分🔄 ハイブリッド

手順

  1. 『空を飛べる or 透明人間?』など二択のお題を用意します。
  2. 順番にお題を投げ、各自が選択と理由を簡潔に共有。
  3. 数ラウンド実施。必要なら軽い投票も。

🗿6. じゃんけんトーナメント

負けた人は勝者の応援団に!一体感が高まるハイテンション競技。

⏱️ 15分🏢 対面

手順

  1. 2人でじゃんけん。勝者は勝ち上がり、敗者は勝者の応援に回ります。
  2. 勝者同士で再戦を重ね、応援団も雪だるま式に増加。
  3. 最後は決勝戦!大声の応援は周囲に配慮して。

7. クイック質問リレー

短い質問に素早く答えるラウンド。テンポよく楽しく、お互いの小ネタが分かります。

⏱️ 5分🔄 ハイブリッド

手順

  1. 『好きなピザの具は?』など軽い質問を用意します。
  2. 司会が名前+質問を投げ、5秒で回答(パスOK)。
  3. 数ラウンド実施してテンポを維持。

🧠8. バーチャルクイズ

チーム対抗の知識クイズ。多様なジャンルで、役割分担と連携が生きます。

⏱️ 30分💻 オンライン

手順

  1. ポップカルチャー、歴史、科学などジャンル別に問題を用意。
  2. チームに分かれてブレイクアウトを活用。
  3. 問題を読み上げ、チームで相談して回答、合計点を競います。
必要なもの: クイズ問題, ブレイクアウトルーム

🎵9. テーマミュージック

勝利・集中・ヒーローなどの場面に合う自分の『テーマ曲』を選んで、短い理由を共有します。

⏱️ 10分🔄 ハイブリッド

手順

  1. 3〜5つのシナリオ(お祝い、集中、やる気など)を提示します。
  2. 各自、どれか1つのシナリオに合う曲を1つ挙げ、ひと言理由を共有します。
  3. 時間が許せば5秒程度の試聴やリンク共有も可。

↔️10. こっち?それともあっち?

好みの二択に素早く決めて移動(またはリアクション)。体を動かしながら嗜好が見えてきます。

⏱️ 10分🔄 ハイブリッド

手順

  1. 進行役が『コーヒー or 紅茶?』『海 or 山?』など二択を読み上げます。
  2. 対面は部屋の左右を選択肢に見立てて移動、オンラインは絵文字で反応。
  3. スピーディに複数ラウンド行います。

📝11. ヒューマンビンゴ

ビンゴカードの条件に合う人を探して署名をもらう交流型ゲーム。短時間でたくさん会話できます。

⏱️ 15分🏢 対面

手順

  1. 各マスに特徴や経験(例:アジアに行ったことがある、左利きなど)を書いたカードを準備します。
  2. メンバー同士で歩き回り、条件に合う人を見つけたら名前を書いてもらいます。
  3. 列・行・斜めのいずれかが揃ったら『ビンゴ!』と宣言します。
必要なもの: ビンゴカード, ペン

📖12. 一語ずつ物語

一人一語ずつつないで物語を作る、即興で笑いが生まれる定番ウォームアップ。

⏱️ 10分🔄 ハイブリッド

手順

  1. 最初の人が一語で物語を始めます。
  2. 時計回りに一語ずつ追加して物語を続けます。
  3. テンポよく続け、好きなところで締めます。

🥨13. ヒューマンノット

手をつないだ状態を保ったまま、皆でほどけるかチャレンジする協力型パズル。

⏱️ 15分🏢 対面

手順

  1. 肩を寄せて円になり、右手で向かい側の誰かの手、左手で別の人の手を取ります。
  2. 手を離さずに、みんなで声を掛け合いながら、1つの円にほどけるか挑戦します。

🖐️14. 私はやったことがない(SFW)

『私は〜したことがない』と宣言し、経験の有無で指を下げる職場向けの安全なバージョン。

⏱️ 15分🔄 ハイブリッド

手順

  1. 全員、両手の指を10本立てます。
  2. 順番に『私は〇〇したことがない』と発言。経験がある人は指を1本下げます。
  3. 最後まで指が残った人が勝ち、または一定ラウンドで終了。

🧸15. ショー・アンド・テル

思い入れのある物を見せてひとこと語る、懐かしく温かい自己紹介スタイル。

⏱️ 15分🔄 ハイブリッド

手順

  1. 事前に各自、家やデスクから大切な物を1つ選びます。
  2. 1人60〜90秒で『見せて話す』を実施。オンラインでも有効です。

🎂16. 誕生日整列

会話や筆記なしで誕生日順に並ぶ非言語チャレンジ。

⏱️ 10分🏢 対面

手順

  1. 1月1日から12月31日の順に整列してもらいます。
  2. 声や文字は使わず、ジェスチャーなど非言語で意思疎通します。
  3. 並べたら順に誕生日を発表して確認。

🏆17. 称号(スーパーラティブ)

『〜しそうな人』などポジティブな称号を付け合い、称賛と笑顔を生むゲーム。

⏱️ 15分🔄 ハイブリッド

手順

  1. 『秘密の特技がありそう』など前向きな称号リストを用意。
  2. 1つずつ読み上げ、当てはまりそうな人に投票または推薦します。
  3. 匿名投票や複数受賞などやり方は柔軟に。

👍18. 三つの共通点

3〜4人の小グループで、ありきたり以外の共通点を3つ見つける対話ワーク。

⏱️ 10分🔄 ハイブリッド

手順

  1. 3〜4人のグループに分かれます。
  2. 『同じ会社』のような表層は除外し、具体的な共通点を3つ探します(5〜10分)。
  3. 全体に戻って、各グループが発見を共有します。

🎨19. お隣さんを描こう

ビデオ会議で隣の人を“見ずに”描く爆笑チャレンジ。観察力と度胸が試されます。

⏱️ 10分💻 オンライン

手順

  1. オンラインで右隣の人の映像をピン留めします。
  2. 紙やタブレットに、手元を見ず60秒で似顔絵を描きます。
  3. 最後に全員で作品を掲げ、笑い合います。
必要なもの: 紙とマーカー、またはデジタルお絵かきツール

✏️20. ピクショナリー

定番のお絵かき当てゲーム。ホワイトボードやオンラインボードで手軽に遊べます。

⏱️ 20分🔄 ハイブリッド

手順

  1. 2チームに分かれます。
  2. 出題者1名が単語を絵だけで描き、チームは制限時間内に当てます(文字や数字は禁止)。
  3. 対面はホワイトボード、オンラインは共用ホワイトボード機能を使用。
必要なもの: ホワイトボードとマーカー, またはデジタルホワイトボード

🚤21. 取り残されたら?(マルーンド)

10個のアイテムから5つだけ選ぶサバイバル討議。優先順位と合意形成を体験します。

⏱️ 15分🔄 ハイブリッド

手順

  1. 10個のアイテム一覧を提示し、『5つだけ残せる』と伝えます。
  2. 個人で30秒検討→グループで議論し、5つに合意します。
  3. 最後に選定基準と意思決定のプロセスを共有します。

🕵️22. フーダニット(だれのしわざ?)

一人が“探偵”となり、グループが決めた秘密ルールを推理で見破るミニ推理ゲーム。

⏱️ 15分🔄 ハイブリッド

手順

  1. 探偵役を1人外に出し、残りで回答ルール(例:右隣の人になりきって答える)を決めます。
  2. 探偵が戻り、はい/いいえ質問を投げてルールを推理します。

😂23. 絵文字ストーリー

絵文字だけで物語を作る現代風の創作遊び。言語の壁を越えて楽しめます。

⏱️ 5分💻 オンライン

手順

  1. チャットで最初の人が絵文字を1つ投稿。
  2. 以降は1ターンにつき絵文字1つだけを足して物語をつなぎます。
  3. 最後に誰かが全体をナレーション化して読み上げます。

🦋24. もし自分が〇〇だったら

メタファーで自己像を共有するライトな自己紹介。価値観や好みが自然に見えます。

⏱️ 10分🔄 ハイブリッド

手順

  1. 進行役が『もし食べ物なら?車なら?楽器なら?』などを投げます。
  2. 順番に一言理由を添えて回答します。

🗓️25. チーム年表づくり

チームの歴史や節目を可視化して共有アイデンティティを育むコラボ活動。

⏱️ 20分🏢 対面

手順

  1. 物理/デジタルのホワイトボードに横軸の年表を描きます。
  2. メンバーが付箋で主要イベント(ローンチ、新入、思い出)を追加。
  3. 最後に眺めてパターンや学びを共有します。
必要なもの: ホワイトボード, 付箋, マーカー