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取り残されたら?(マルーンド)

マルーンド:無人島サバイバル・チームビルディング

4.0(582)

10個のアイテムから5つだけ選ぶサバイバル討議。優先順位と合意形成を体験します。

5人以上ハイブリッド15分ふつう

このアイスブレイクゲームの遊び方

  1. 1グループに『無人島に10個のアイテムがあるが、5つだけ残せる』と伝えます。
  2. 2アイテムリスト(ロープ・ナイフ・浄水器・タープなど)を提示します。
  3. 3グループとして議論し、サバイバルのためにどの5つを残すか合意します。
  4. 4これによりグループの意思決定ダイナミクスと優先順位が明らかになります。

バリエーション

  • 個人→全体:まず各自で順位付け→その後の議論で多様な思考を可視化。
  • 専門家コンサル:一人を『サバイバルの達人』に任命し、一つだけ拒否権を持たせる。
  • サイレント投票:議論後に匿名最終投票を行い、集団思考を回避。

ファシリテーターガイド

導入スクリプト:

10個から5つ。まずは個人で30秒、次に全体で議論。合意ルールも決めましょう。

締めのスクリプト:

何が決め手でしたか?基準・説得・合意手法など、実務の優先順位付けに通じます。

効果の理由

このアイスブレイクゲームが効果的な理由: 共通の制約が優先順位や影響力のパターンを可視化。現実のトレードオフ思考を練習できます。

おすすめの場面

このアイスブレイクゲームに最適な場面:

  • 意思決定ワークショップ
  • 新チームの合意形成練習
  • 15〜20分の回顧に変化を加えたいとき

注意事項

  • 発言独占を防ぎ、要約役を交代
  • 現実的なアイテムのみか事前に明確化
  • タイムボックスと意思決定ルールを先に設定

よくある質問

どんなアイテムを含める?

サバイバル必需(ナイフ、浄水器)に加え、グレー(鏡、ロープ)や議論を呼ぶもの(衛星電話)も混ぜる。

行き詰まったらどう合意する?

ドット投票を使用:一人5点を上位候補に配分。合計が最も高い案を採用。