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5分アイスブレイクの進め方

5分で終えるには、ゲームを短くするのではなく、最初から5分に収まる形を選びます。質問は一つ、回答は一人一回、終わる時刻を先に伝える。この三つを決めておくと進めやすくなります。

ゲーム候補を先に見たい場合は、5分でできるアイスブレイク一覧から選べます。このガイドでは、選んだゲームを時間どおりに進める方法に絞ります。

5分に収めるための前提

開始前に、次の形まで小さくしておきます。

  • お題は一つだけ
  • ルール説明は一文
  • 司会者が短い見本を一つ見せる
  • 一人の回答時間を決める
  • 全員が話せない人数なら、チャットや投票で同時に答える
  • 振り返りは一言だけ、または省略する

ペア分け、移動、複数ラウンドが必要なゲームは、5分枠には入れません。時間に余裕がある日に回します。

そのまま使える5分の時間配分

時間司会がすること
0:00〜0:20目的と終了時刻を伝える
0:20〜0:40ルールを一文で説明し、司会者が見本を見せる
0:40〜3:50参加者が答える。大人数なら同時回答にする
3:50〜4:30気になった回答を一つか二つだけ拾う
4:30〜5:00お礼を伝え、本題へ切り替える

最初に「5分で終えます」と言っておくと、途中で切り上げるときも不自然になりません。

人数に合わせて回答方法を変える

2〜6人

一人ずつ短く答えられます。一人20〜30秒を目安にし、司会者が先に同じ長さで答えます。

7〜15人

口頭で一周すると時間を使うため、最初にチャットへ全員で回答してもらいます。その後、二人ほどに理由を聞く形なら5分に収めやすくなります。

16人以上

投票、リアクション、挙手、チャットなど、全員が同時に参加できる方法を選びます。回答を一人ずつ読み上げる必要はありません。

すぐ使える三つの進め方

一言チェックイン

司会の一言:

最初に5分だけチェックインします。今の気分を一言で、口頭かチャットで教えてください。パスでも大丈夫です。まず私は「落ち着いている」です。

少人数なら一周し、大人数ならチャットへ同時に投稿してもらいます。回答への詳しい質問はせず、全体の傾向を一言だけ拾って終えます。

二択投票

司会の一言:

AとBのどちらかを選んでください。Aなら手を挙げる、Bならそのまま。迷ったら今の気分で選んで大丈夫です。

例は「朝に集中する/午後に集中する」「先に計画する/まず試してみる」など、その場で答えやすいものにします。理由を聞くのは一人か二人だけにします。

今日の会議で知りたいこと

司会の一言:

今日の会議が終わるまでに、わかると嬉しいことを一つだけ書いてください。チャットでも口頭でも構いません。

アイスブレイクと議題確認を兼ねたいときに使えます。すぐに回答できない内容は、会議中に扱う項目として控えます。

進行中に使える短い言葉

回答が長くなったとき

ありがとうございます。続きも気になりますが、今日は一言ずつで次の方へ進みます。

パスする人がいたとき

大丈夫です。では次の方へ進みます。

反応が少ないとき

口頭でなくても、チャットかリアクションだけで大丈夫です。

終了するとき

ここで5分です。答えてくれてありがとうございました。それでは本題へ入ります。

時間が押したときの予備案

残り2分

一人ずつ話すのをやめ、全員に同じ質問をチャットへ投稿してもらいます。司会者が二つほど読み上げて終了します。

残り60秒

今の気分を一言かリアクションでお願いします。私は「準備できています」です。

回答を待ち、全体を一度見て「ありがとうございます。それでは始めます」で終えます。理由は聞きません。

チャットや投票が使えない

二択を一問だけ読み、挙手か親指の向きで答えてもらいます。オンラインで音声が不安定なら、会議ツールのリアクションに切り替えます。

よくあるつまずきと切り替え方

説明しても伝わらない

言い直すのは一度だけにします。それでもわかりにくければ、「今の気分を一言で」に替えます。

答える人が少ない

参加を迫らず、司会者がもう一つ見本を出します。反応がなければ「今日はこのまま本題へ進みます」と終えて構いません。

全員が話し終わらない

終了時刻を優先します。残りの人へ急いで答えてもらうより、「続きは休憩中に」と伝えて本題へ移ります。

話題が広がった

会議の議題に関係する話ならメモし、後で扱います。関係しない話は「続きはあとで聞かせてください」と区切ります。

開始前のチェック

  • お題は一つに絞ったか
  • 一文でルールを説明できるか
  • 司会者の回答例を用意したか
  • 人数に合う回答方法か
  • パスできると伝えるか
  • 5分後の締めの言葉を決めたか
  • 60秒の予備案があるか

5分のアイスブレイクでは、全員から詳しい話を聞く必要はありません。短く声や反応を出してもらい、時間どおり本題へ移れれば十分です。


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